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<被爆マリア像>欧米の巡回展示へ…長崎を出発(毎日新聞)

 長崎原爆で壊滅した旧浦上天主堂(長崎市)で見つかった「被爆マリア像」が19日、欧米各国を巡回展示するため長崎市を出発した。26日に人類史上初の無差別爆撃を受けたスペインのゲルニカで、5月2日には核拡散防止条約(NPT)再検討会議が開かれる米ニューヨークでそれぞれ展示される。

 マリア像は、浦上天主堂の小島栄主任司祭(72)らがジュラルミンケースに厳重に梱包(こんぽう)。欧州巡礼団長の高見三明・カトリック長崎大司教(64)が19日に首相官邸で出発を報告し、20日に成田空港からローマに向かう予定だ。

 一緒に訪欧する信徒で被爆者の深堀繁美さん(79)は「被爆前の像は本当に美しかった。戦争の愚かさをまさに示している」と語った。【錦織祐一】

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<民主党>参院幹事長「暫定税率を維持」…環境と整合性なく(毎日新聞)

 民主党が昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込んだ暫定税率の撤廃について高嶋良充参院幹事長が参院選マニフェストに関する毎日新聞のインタビューに応じ、「野党時代に作った公約は、基本的に環境の観点から言えば整合性が取れていなかった」と述べ、11年度以降も税率を維持する考えを示した。

 高嶋氏は、鳩山政権が温室効果ガスの「90年比25%削減」目標を重視していることを踏まえ「今年見送った暫定税率(撤廃)を来年復活させることにはならない」と指摘。ガソリン消費を抑えるためにも、税率維持が必要との考えを示した。

 政府は10年度税制改正で、小沢一郎幹事長ら党側の「重点要望」を受け、暫定税率を形式的に廃止した上で新たな税制措置を講じて課税水準を維持した。11年度税制改正で「環境税」導入を検討するが、高嶋氏の発言は税率の据え置きが望ましいとの考えを示したもので、財源確保の狙いもあるとみられる。

 高嶋氏は、政府・民主党による公約見直し作業の党側責任者。生活支援から環境対策に論点を移し、税率維持に理解を求める考えとみられる。だが、鳩山由紀夫首相は昨年12月、税率の実質維持について「履行されないことは申し訳ない」と謝罪した経緯があり、野党などから批判が強まりそうだ。また、高嶋氏は13日の記者会見で子ども手当について「最高の優先順位だ」と発言。11年度からの満額支給(月2万6000円)を堅持すべきだとの考えを強調した。【竹島一登、高山祐】

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<今どきの更年期>男性にも、めまい・うつ(毎日新聞)

 ◇ストレスで症状悪化 「人生、減速の時」意識を

 4年前の秋、長野県で自営業を営む男性(52)はイスから立ち上がろうとした時、今まで経験したことがないめまいを感じた。「遊園地の回転イスに振り回されているようで、吐き気もひどかった」

 突然のことに驚き、脳外科に駆け込んだ。CTスキャンで検査しても異常は見つからず、その後も症状は続いた。横向きに寝てじっとしていると少しは治まるが、動くとすぐに気持ちが悪くなるという繰り返し。そんな時、受診先で50代の女性看護師が「もしかしたら更年期じゃない? 私もひどい時は同じようになるわよ」とアドバイスしてくれた。

 わらにもすがる思いで泌尿器科を受診。血中の男性ホルモン量が一般男性の基準値よりかなり低かった。男性ホルモンを投与してもらったところ2カ月後には症状が緩和した。現在も月1回、定期的に治療を続けている。

 思い返せば、40代半ばから腹筋や首の筋肉の衰えを感じ始めていたという。大勢の人の前で話す時、滑舌が悪くなり、口が重くなってきたと感じていた。こうした症状も、現在は改善されている。

 「まさか更年期とは。40代から始まっていたのかもしれませんね」

 同年代の妻も2年前からめまいに悩まされ始めた。「お互い理解し合いながら更年期を乗り越えていこう」と夫婦で話し合っている。

    *

 男性にも更年期症状が表れることが近年、注目されている。女性は閉経前後に女性ホルモンが激減するのに対し、男性ホルモンは20代から徐々に減るため分かりにくい。専門医も少ないのが現状で、内科、脳外科、耳鼻科などを転々と受診する「ドクターショッピング」になりがちだ。

 長野赤十字病院(長野市)の第2泌尿器科部長、天野俊康さんは「中年期以降の男性で、原因が分からない心身の不調に悩まされたら、更年期障害を疑ってみてほしい。総合病院などの泌尿器科に相談を」と話す。

 メンズヘルス医学会と泌尿器科学会は、「加齢男性性腺機能低下(LOH)症候群」と名付け、血液中の男性ホルモン(フリーテストステロン)量による診断基準を示している。

 症状としては、(1)身体面(筋肉・体力の低下、ほてり、めまい、耳鳴りなど)(2)メンタル面(不眠、いらいら、うつ傾向など)(3)セクシュアル面(性欲減退、勃起(ぼっき)不全)−−に大別される。「体に力が入らない」と訴える患者が多いが、症状には個人差が大きい。精神科を受診し、抗うつ薬を服用している患者もいる。

 「性格や環境も影響する」と天野さんは指摘する。きちょうめんで、若いころからバリバリ仕事をこなしてきた人に多いという。40〜50代は中間管理職を務めたり、不況やリストラへの不安などストレスが大きい。親の介護や死別、子供の自立、妻との2人っきりの生活など家庭環境の変化も重なり、症状が重くなりがちという。

 治療法としては、男性ホルモンが低下している人は原則的に、ホルモン補充療法が有効とされる。うつ症状の強い人には抗うつ剤の併用、勃起障害には「バイアグラ」などの治療薬が使われ、全体的な症状をみながら漢方薬も活用できる。

 「夫婦一緒に更年期を乗り越えることで、今までと違う関係を築くことができる。がむしゃらに走ってきた人生をギアチェンジし、減速する時だという認識が男性にこそ必要」と天野さんは話す。【小川節子、写真も】=おわり

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 ■男性の更年期のチェック表

 ◇採点法

 なし(1点)、軽い(2点)、中くらい(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

 ◇チェック項目

 (1)全体として不調

 (2)関節、筋肉の痛み

 (3)発汗

 (4)不眠

 (5)よく眠くなる、しばしば疲れを感じる

 (6)いらいらする

 (7)神経質になった

 (8)不安感

 (9)身体の疲労や行動力の減退

(10)筋力の低下

(11)憂うつな気分

(12)「人生の山は越えた」と感じる

(13)力尽きた、どん底にいると感じる

(14)ひげの伸びが遅くなった

(15)性的能力の衰え

(16)朝立ちの回数の減少

(17)性欲の低下

 ◇合計点の判定

男性更年期障害の程度

17〜26点 なし

27〜36点 軽度

37〜49点 中度

50点以上  重度

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高速道に上限料金=車種別、6月から−普通車2千円、軽千円・国交省(時事通信)

 国土交通省は1日、6月からの導入を目指す高速道路の上限料金制度の骨格を固めた。首都高速と阪神高速を除く高速道路について軽自動車1000円、普通車2000円、トラックなど大型車5000円といった車種別で上限料金を設定。これに伴い、「休日上限1000円」や深夜時間帯割引など従来の割引制度は全廃し、その財源の一部は高速道路整備に充当する方針。近距離を利用するドライバーには実質値上げになる。
 上限料金制度は一定距離以上を走ったら料金が上がらない仕組み。民主党が昨年12月に政府に全国統一料金を要望しており、同省は6月に始まる高速道路の一部無料化の社会実験と合わせて実施するよう検討を進めていた。
 上限料金は軽、普通車、大型車、大型バスなど特大車の4車種で設定し、特大車については1万円程度とする方向。ハイブリッド車や電気自動車などエコカーについては軽と同じ料金とする。新たな料金体系は自動料金収受システム(ETC)搭載車に限らずすべての車に適用する。
 一部無料化と同様に社会実験としてスタートさせるため、実施後に制度の内容が見直される可能性がある。深夜時間帯や大口利用者向けなど従来の割引はすべて廃止する方向で、トラック業界などは反発しそうだ。 

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「半キャップ」なら襲撃 通行人暴行の暴走族OB逮捕(産経新聞)

 通行人にいいがかりをつけて暴行し、けがをさせたとして、警視庁少年事件課などは、傷害の疑いでアルバイト、波照間(はてるま)永嗣(えいし)(21)=東京都大田区南六郷=と韓国籍の会社員、金賢成(21)=同区東矢口=の両容疑者を逮捕した。同課によると、2人は都内最大級の暴走族連合体「大田連合」のOBで、容疑を認めている。

 逮捕容疑は、昨年12月29日午後10時50分ごろ、同区平和島の路上で、原付きバイクにまたがっていた世田谷区在住の私立高校2年の男子生徒(17)に「ひかれそうになった」などといいがかりをつけ、奪ったヘルメットで顔面を殴り、鼻の骨を折るなどしたとしている。

 同課によると、男子生徒は「半キャップ」と呼ばれる形のヘルメットを、バックミラーにかけていた。大田連合には「大田区内で自分たち以外に半キャップをかぶっている奴がいたら襲撃する」というルールがあり、別のOBの男(22)が男子生徒にいいがかりをつけ、波照間容疑者ら2人が加勢。近くには、大田連合の現役メンバーら十数人がいた。

 男子生徒は身長約180センチで、波照間容疑者は「体格がよくてやられるかもしれないと思ったので、ヘルメットを奪って先制攻撃した」と話しているという。

 都内では昨年末から1月にかけて、傷害など大田連合の関与が疑われる事件が十数件発生している。

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